お客様の大切なお荷物を指定先までお届けするにあたって、そこには金銭のやり取りと大きな責任が発生します。しかしながら、その責任を最優先し過ぎて堅く厳格な社風で、厳しく経営をしてしまうと、失敗ばかり恐れて皆が隠そうとする風通しの悪い会社になってしまいます。そうならないよう、真面目に責任を全うしながらも、「仕事は遊びの延長である」を社訓の一つとして、仕事をこなすことに対するワクワクの心を大切に経営を続けてきました。仕事を楽しんでいると最大のパフォーマンスが発揮でき、お客様はもちろん身近で働いてくれている従業員全員がより笑顔になってくれるような運送会社を目指し、今日も事業運営に取り組んでいます。
配送会社をこうして経営していけるのも、お客様が軽量のお荷物の輸送をご依頼くださってこそであり、お客様への感謝の心を忘れずに事業運営を進めてきました。「どうやったお客様にとって理想的な配送ができるだろうか」「どうやったらお客様がこの配送を通して笑顔になってくださるだろうか」といった視点で、日々事業体制の改善に取り組んでいます。その結果として配送形態をより多様化して、多種多様な配送ニーズに柔軟にお応えできるようにしました。スポット便・チャーター便・ルート便・引越便など、このようにお客様のありとあらゆる状況を想定し、それに独自のネットワークを駆使してご要望通り、またはそれ以上の配送を提供します。
お客様への感謝の心を大切にしていくことはもちろんですが、最も感謝が必要な相手は果たして誰なのでしょうか。それは最も身近で頑張ってくれている事務スタッフや業務委託契約を結んでいる配送スタッフ達です。仮に従業員が一斉にストライキを起こしてしまったら、事業は成り立たず一気に倒産してしまうでしょう。お客様あっての会社ながら、それ以上に従業員あっての会社であるため、従業員全員への感謝の心を忘れず、売上を可能な限り給与といった形で還元したり、より働きやすい職場環境へ改善するため従業員達の意見に耳を傾けたりすることで、より働きがいのある職場環境にできるよう尽力しています。
会社の代表として社訓をいくつか掲げていくにあたって、大きく分けて「仕事を楽しむ」「謙虚さを大切にする」「関係者様全員への感謝を忘れない」といった三つのものがあります。仕事をイヤイヤやると生産パフォーマンスは大きく低下してしまう一方、仕事を遊びの延長のような感覚で楽しんでいくと、自然とミスも減り、パフォーマンスが向上していくでしょう。代表として、謙虚さを忘れずに軽貨物ドライバー達に接していき、かつ関係者様全員への感謝の心を大切に、そしてそれを実際に相手に伝えながら、今日もさいたま市を拠点に配送事業に励んでいます。